7110です。
先週は身内の結婚式や友達のサーキットでオンロードのレースに参加したりと楽しい事が有りました。
新型ビッグボアダンパー
ダンパーを構成する部品をパーツクリーナーで洗浄後、ダンパーケースと
ショックキャップのネジにOリングを装着しておきます。
ピストンをショックシャフトに取り付ける時に、Eリングを若干曲げておくとシムを挟まなくても
ガタをとれます。
写真は有りませんが、近い内に友人のSC10を製作した時の模様をアップするので
その時に写真を載せます。
写真は有りませんが忘れずにスプリングアジャスターにもOリングを入れておきましょう。
Oリングとスペーサー類
Oリングにはアソシのグリーンスライムや各社から発売されているOリング用のグリスを
塗布しておくとダンパーの使い初めにOリングを壊してしまう事が減りました。
私はグリーンスライムを使用しています。
以前のV2ショックに比べて部品の精度が上がったのでしょうか?Oリングの間にある
スペーサーの厚みが適正なせいか、Oリングの圧迫量が適正なようで以前の様に
スペーサーを削る事無くスムーズに組み立てる事が出来ました。
シャフトのガイドが二か所有り、設計も新しい為でしょうか普通に組み立てても非常に
スムーズでシャフトが倒れる事も無くストロークします。
OIL
後は説明書に従い組み立てて行きます。
最初から有名選手や友人のセッティングに合わせてピストンやオイルの番手を変えても
良いでしょうし、説明書に従って組み立てるのも良いでしょう。
非常に不満
ショックキャップはアルミで出来ています、そして取り付けられる側のショックブッシングも
アルミです、しかもキャップの取り付け箇所はアルマイト加工時に通電させる為に
アルマイトの掛かっていない個所が有ります。
これでは双方の部品が摩耗してしまうのでブッシングはプラスチックの
ブッシングに
変えてしまいます。
書き忘れ
写真が非常に見ずらいですが右側ウイングマウントです、黄色の丸の箇所を少し
カットしてあるのがわかるでしょうか?
今後メンテナンスする時にここをカットしておくと非常に楽です。
いきなり完成!
受信機、スピードコントローラー、サーボ、モーター等を取り付ければ完成です。
走らせるサーキットでグリップするタイヤを取り付けスリッパークラッチの調整を
してアライメントの調整をすれば、大きな不満も無く走ると思います。
シェイクダウン!(クリスさん撮影)
宗ちゃんいきなり全開です。
スリッパークラッチの調整ですが、自信の無い方は調整のわかる方に聞いて下さい。
今週末に走らせに行く予定なのでその時にクラッチを調整している写真を撮って来ます。
(文字だけでは説明出来ません。)
続きます。